水無月
水無月・・っていう和菓子ご存知ですか?
今日は「水無月」を食べる日〜っということでいただきました♪
ワタシはお恥ずかしいコトに今月半ばに和菓子屋さんに貼ってあるその文字をを見て、このお店が今月掲げている旬の和菓子という意味なんだろうな・・と思っていました。
で、来月になったらココのコーナーには「文月」に置き換わり、さて、ナニが登場するのかな?葛まんじゅうかなーなんて(^^;
今月限定なのだから買わなくっちゃーっともちろん頂きました。期間限定には弱いからね^^;
でも、旬ではあるけれど・・・どうも違ったようです。
今日、別の和菓子屋さんの入り口に大きく「水無月」と揺れていて理解できたのでした。
「水無月」という和菓子自体の名称だったのです。「花見団子」や「さくら餅」みたいな。
「水無月」は三角形で白の外郎生地に小豆をのせた和菓子。
三角の形は暑気払いの氷を表し、小豆は悪魔払いの意があるのだそうです。
王朝時代の宮中では6月に氷室の氷を口にされたけれど一般民はそれを白の外郎で真似て涼をとったのですね。
で、京都では今日6月30日、半年の罪や穢れを払い、残り半年の祈願と暑気払いの行事「夏越祓(なごしのはらえ)」とともに頂くお菓子なのだそうです。
今日の「水無月」は苦楽園の「こはく」さんで。先日facebookで話題になったので行ってみたくて。
この界隈は最近どんどこお店が変わりますね。
2、3日日持ちするというので一緒にわらび餅も買いました。明日のおやつに、ねっ!
ほのかな笹の香りを感じる白の外郎は大好き。それにもっと大好きな小豆がのっかてるンですもん。一年中お店に並んでて欲しいくらい・・^^;
でもでも、季節おりおりを楽しむのが大事なこと、この半年に感謝していただきました(^-^)
来年の今日もまた食べます!(笑)
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