土曜日(26日)、午前中は元気で今日は涼しいから午後からでもカットしようとバリカンの充電を始めていました。
午後になって、あれれ元気ないみたい？そしてシュン太郎。
さっきまで　吠えてたのに・・・！？
晩ご飯も食べたけれど、もどしてしまいました。そして　夜中にも嘔吐。
クロンもどうしたの？って　うかがってる。朝よ、早く来い。早く。

日曜日(27日)、これはたいへんと　朝いちばん獣医さんへ。
おしっこからは不純物。膀胱炎の疑い。熱も少しあるみたい。
点滴を受けて連れて帰る。また嘔吐。点滴の薬がまだきいていないのかな。
黄色い嘔吐と緑色の嘔吐。点滴の利尿作用と散歩に出ないこともあって、家の中では絶対おしっこしないのに　しちゃう自分に戸惑っている様子。
（新聞紙でおしっこバコを作るワタシ・・・ここよ、ここ！と　ついて回る。）
ゆっくり休めば・・・っと　思うのに　なかなか体がリラックスできないみたい。
夕方になっても　元気になってくれない。
あの食いしん坊が　まったく食べなくなってしまいました。
ご飯を受け付けないと　お薬も飲ませられず。寝るのもしんどそうです。

月曜日(28日)朝、血液検査。肝臓が悪い疑い。黄疸が出てる・・・って！！！
そのまま置いて帰ることに。も、涙が出そーな・・・出たよ。

獣医さんは家から自転車で5分ほど。
中学校のクラスメイトが獣医さんです。だからジーちゃん、安心してよ。
夕方、顔見にいったら　しんどそうにでも　朝よりは少し楽そうに喜んでくれた。
置いて帰るの！！って　悲しそう。がんばれジー。

今朝(29日/火)、ドキドキしながら自転車をこぐ。
何かあれば電話がくるはず。何もないから大丈夫。
そう言い聞かせながら、早く会いたいのに怖い。

看護婦さんのやさしそーな笑顔。よかった〜。まず安心。
トビラを開ける。ジーの丸い目がもっと　まんまるに。
「待ってたよ、待ってたよ」もそもそと喜ぶ。声にならないで吠えてる。
あぁ、ボザボサの毛がエリザベスカラーの中でからまってからまって。
そんなんじゃ　駄目だよ、恥ずかしいから天国に行かせられないよ。

だから　大丈夫。
素敵なジーちゃんで送ってあげるんだから
まだ行かせれない。・・・そー言い聞かせる。
それくらいは親孝行してよ。

点滴も順調、おしっこも出てる。ダッコしてぬくもり感じる。重さ感じる。
大丈夫。悪いヤツなんて　やっつけてしまえ。パワフルジーちゃんじゃないか！
あまり長居もできないから　またね・・で　ケージに押し込める。
「え！一緒に帰るよ、ダッコしたままでいて！」ふぁんふぁん、怒ってる。
喜びすぎだし、怒りすぎだし、心臓に悪いよ。も少しイイコでいてね。

夕方　また　どんなかと顔を出す。
「ちょっとコワイジーちゃんになってきましたよ」
やった！
元気になってきたってコトでしょ！
声を聞きつけて　ぐしゃぐしゃに喜んでる。
ジーちゃん　自慢のヒゲが団子になってる。目も団子。
エリザベスカラーのせいで耳が寝てるのか、ヨロコビ耳で寝てるのか・・・

ワタシにもしっぽがあったら　フリフリになってるよ。
きっと　伝わってるね。

明日の朝まで　いい夢を。
そして　元気になぁれ。

ジーちゃん。大丈夫だよ。
ジーちゃん。ちゃんと迎えにいくから。
ジーちゃん。元気になぁれ。